α7IIもご多分に漏れず今まで何度かアップデートが行われている。その度に手振れ補正の安定性が良くなり、装着するレンズによっては画質が向上したりした。そして今注目しているのはオリンパスがOM-D EM-5 Mark IIに搭載してきた「40Mハイレゾショット」。センサーを0.5ピクセル単位で動かしながら8回撮影した画像から高解像写真を生成するというもの。α7IIも同じような手振れ補正機能付きの「動くセンサー」を使っているのだから、ソフトウェアで何とかなりそうな気がしてならない。α7RIIは高すぎて買えないので、せめてこの手持ちのα7IIでより高解像な写真を得たいのだ。このハイレゾショットとAPS-Cクロップを組み合わせることにより、安価なAPS-C専用レンズで超望遠写真が撮れるのではないかと期待している。うーん、何か基本的な所に間違いがあるような気がしているが…。
あとはカスタムキーに設定できる機能を増やして欲しい。いっそのことメニューから操作できる機能は全て設定対象にしてほしい。強引にAPS-Cにしたかったり、Macに写真をWi-Fi転送したい時など、いちいちメニューをたどるのは面倒だ。無理ならこれらは別にカスタムキー設定する必要は全くなく、メニューのタブのひとつに「よく使う機能」をまとめられたらそれでいい。MENUキー一発でその機能の選択へ行けるからである。
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